本願寺長崎教堂報恩講
11月27日・28日2日間にわたり、ご講師に奈良県より花岡 静人師をお招きし、4年ぶりに自鳴会(長崎教区雅楽会)の生の雅楽の音色が響くなか、のべ150人の参拝をいただき無事勤めることができました。コロナ禍で中止していたあずき粥や親鸞さまに仏教讃歌をおそなえする「仏教讃歌の集い」も開催することができ、参拝くださった皆様の笑顔が印象的な報恩講でした。
毎年恒例の初日夜座の御伝鈔上下巻の拝読。今年は佐世保組金照寺 小西 一哉様が、真っ暗な堂内に揺らぐ蝋燭の灯りを頼りに朗々と拝読くだしました。
ご参拝くださったみなさまありがとうございました。来年もご一緒にお勤めさせていただきたいことです。(担当者)