第17回「平和のつどい」ー全戦没者追悼法要ー
2021(令和3)年8月8日(日)14時より本願寺長崎教堂に於いて、第17回「平和のつどい」ー全戦没者追悼法要ーを厳修いたしました。
また法要後は、長崎大学核兵器廃絶研究センター副センター長の広瀬訓先生が、「戦争体験から平和の思想へ 何を、何故、どう語り伝えてゆくのか?」というテーマで記念講演をしてくださいました。
戦争体験者の高齢化による戦争体験の継承が問題となっている中で、「過去の体験の共有はできないが、未来の体験の共有はできる」という先生のお示しは、改めて自身の非戦・平和への取り組みとして何ができるのかを考えさせられるものでした。
限られた時間の中、また感染対策をとりながらの行事開催ではございましたが、ご参拝くださいましてありがとうございました。
第17回「平和のつどい」ー全戦没者追悼法要ー
日時:2021(令和3)年8月8日14時
記念講演
講師:広瀬 訓 先生(長崎大学核兵器廃絶研究センター 副センター長/教授)
講題:「戦争体験から平和の思想へ 何を、何故、どう語り伝えてゆくのか?」
追悼法要:「正信念仏偈作法 第二種」
お焼香の様子
記念講演